【映画】1984 人間の心は統制できるか
『1984』はジョージ・オーウェル原作のイギリス小説です。SF、ディストピア小説に分類されていますが、お堅い感じはあまりしないです。
超有名なので、知ってる方も多いのでは?今日はその映画の方をレビューしたいと思います。ネタバレはそんなにないつもり・・・。
【人の心は統制できるか】
この映画に関しては、人の心は管理できるかどうかについて考えてみたいと思います。
1984では、人が人を監視・統制する社会が描かれています。思想犯罪というものもあり、政府は人の心まで管理しようとしているわけです。
そこで度々問題になるのが、果たして人は人の心までも監視・統制することはできるかと言うことです。
子供は完全に洗脳教育が施せるとして、親世代、つまり監視社会以前を知っている世代はどうか。じゃあ、そのまた親世代は?
主人公らの所属する党は、「戦争は平和である」「自由は屈従である」「無知は力である」というスローガンを掲げていることからも、すでに洗脳は日常的に行われていることが伺えます。
また、「憎悪の時間」という敵国の卑劣さ・野蛮さを党員感情に訴える時間が設定されています。みんなで同じものを、同じ時間に見る訳です。周囲の圧力というものも、党員に精神的な影響を与えていることは間違いないでしょう。
今の日本でも、もしかしたら同じいうなことが行われているかもしれない。ただ、あまりにも日常の一コマとして溶け込んでいるために、私たちが気がついていないだけかもしれない。そう思わせられる作品でした。
外国語学部生の留学事情
Здравствуйте!! Nikaです!
今日は留学について! 外国語学部生はやっぱり皆留学するの?という疑問にお答えいたします。
Nikaの大学では、全学生のうちの1/3が毎年留学しています。(短期留学も含む)他の大学と比べるとやはり留学する人は多いですね。
そうなると、次に気になるのが「やっぱり留学すると違う?」ということでしょうか。
Nikaの印象では、「違います」という答えになるでしょう。発音が良くなったり、モチベーションが上がったりする人も多いようです。
しかし、逆に《モチベーションが下がる人》もいます。
やっぱり、その国に憧れを持って勉強している人は、実際に行ってみてイメージと違った時に大きなショックを受けるようです。
まずは旅行で行ってみるとかしてみてもいいかもしれないですね。もしくは短期集中の語学研修に参加するとか。
いきなり長期でもうやっていけないというふうになってしまったら・・・その後の大学生活も恐ろしいことになりそうです。
今日は短いですが、この辺りで。
質問なども大募集しているのでコメント欄に残して行ってください。純粋な質問、進路相談も大歓迎。
次更新は少し開けようと思います。3日に1回の更新にしようかなと。
それでは、 До свидания!
外国語学部生の英語力 みんな英語ペラペラなんでしょう?
こんにちは、Nikaです。
今日は外国語学部の学生の英語力について書きたいと思います。
外国語学部の、特に英語専攻以外の人はよく言われます。
「英語できるから別の言語専攻なんでしょう?」「ていうか、そもそも外国語学部なんだから英語できるでしょう?」
外国語学部=英語というイメージなのか、かなり聞かれます、これ。まずは答えから。
「そういうわけではありません」
もちろんすごくレベルの高い人もいます。帰国子女ですと言う人も、英語専攻以外でもいますし。
何をもって英語力とするのかをそもそも定義しなければならない感はありますが・・・そこはスルーの方針で。
外国語学部生、大体入試では英語得意なんです。どの専攻でも。
しかし、2年、3年と学年が上がるにつれて・・・英語を忘れちゃうんです!!!!!!!
外国語学部あるある その1
「専攻言語が英語以外だと、だいたい英語力は落ちていく」
あくまでNikaの体感や交流の中での話でございます。
専攻言語が英語以外の人がどのくらい英語に触れられるかと言うと、Nikaの大学の場合は専攻:英語=3:1の割合での授業です。
しかも3年からは英語ゼロです。
「外国語学部に行って、他に言語メインで学習しながら、英語は独学で」と思っている高校生、甘いです。
英語を独学でする余裕は基本的にはありません。大体は専攻で手一杯になってしまいます。
予習復習、テスト対策、他にも教養の授業、教養のテスト対策・・・することがありすぎるくらいです。
それに、折角の大学生。サークルではじけたい、彼氏彼女を作ってエンジョイしたい、バイトもしてみたい、色々あるでしょう。
しかし、相当効率よく生活しなければ、<専攻+英語+サークル+バイト+彼氏彼女>の全ては回らないという現実。
何を切り捨てますか? ここで英語を選ぶと・・・もうお分かりですね。
以上、外国語学部のちょっと怖いあるあるを今日はお届けしました!
英検のテキスト、どれがいいわけ?Nikaが使っていた参考書
Hello! Nikaです。
今日はNikaが英検に向けて使っていた参考書のご紹介! 使用感も合わせてお伝えします!
まずはじめに、旺文社出版の『総合対策教本』!これはその級を初めて受ける人にオススメ。
どんな流れで試験が進むのかなど、事前に知っておいて損はないでしょう。
ただ、本番の前準備や知識の整理には使えても、教本なので練習問題の量は少ないのが難点。
そこで練習問題には、高橋書店の『頻出度別問題集』がオススメ!
全体的にバランスよく出題されている印象で、痒いところに手が届くような気がしています。
最近発売分では、アスクの『図解でわかる! はじめての英検』シリーズが使いやすそうではあります。
単語はどうするんですか?という声が聞こえてきそうですが、Nikaは単語帳を腐る程持っているので、果たしてどれが効果的だったのか覚えていないし、そもそもどれが良かったかも不明なので・・・。
ですが、個人的に最も効果的だと思っている単語に勉強方法は、単語ではなくカタマリで覚える方法です!
2-3単語のまとまったフレーズで覚えると覚えやすいし、会話の際にそのまま使えることもあって便利ですよ!
とりあえずはこの辺りで。おそらく単語勉強法についてはまた今度詳しく書くと思います! Have a lovely day!
Nikaの外国語独学方法 テキストは?
Cześć!! Nikaです!
今日はNikaのポーランド語独学について。
外国語学部ではたくさんの外国語科目が開講されています。
ロシア語、ドイツ語、中国語、朝鮮語、スペイン語、ポーランド語などなど、、、
しかし、これらの外国語科目、英語専攻の人が対象なんです! 所謂第2外国語の選択科目というわけです。
ロシア語専攻のNikaは、その時間には英語を取らなくてはなりません。
つまり≪ポーランド語が勉強できない!!≫
もう、独学しかないわけです。というわけで、Nikaはポーランド語を独学で頑張っております。
でも、外国語の独学ってどうするの? 興味あるけどわかんない、面倒くさそうというNikaの仲間に朗報です!!
アプリで勉強しちゃえ!!
Duolingoというアプリを知っていますか?
このアプリ、英語はもちろんのこと、いろいろな国の言語を学ぶことができるんです!
ゲーム感覚で楽しんで勉強できるし、音声も流れるので実際の発音が聴ける!!
折角スマホやパソコンがあるんだから、それを利用しない手はないです!
ちなみに、Nikaはアプリで出てきた文や単語を全てノートにメモしています!
どこまでステージが進んだのかの実績だけ残しても仕方ないですからね(笑)
「でも、それってゲームじゃん。ちゃんとテキストで勉強したい」という人!
私がポーランド語独学に使っているのは、『ニューエクスプレス ポーランド語』(白水社)です!
CD付きで文法解説だけでなく、文章もある!単語が覚えられなくても、文になったら覚えられることってありませんか?
ある程度のまとまりで文法も単語も覚えられるので、効率的だと思います!
まだ辞書を使わなければいけないほど高度な文を読んでいるわけではないので、必要とはしていませんが、ポーランド語辞書は少ない!!
獅子を使うことになったら、おそらく白水社の『ポーランド語辞典』を使うか、もしくは英語の辞書を使うことになると思います! 英語だったらOxford の辞書かな。
辞書を買ったらレビューしますね!