外国語学部生の英語力 みんな英語ペラペラなんでしょう?
こんにちは、Nikaです。
今日は外国語学部の学生の英語力について書きたいと思います。
外国語学部の、特に英語専攻以外の人はよく言われます。
「英語できるから別の言語専攻なんでしょう?」「ていうか、そもそも外国語学部なんだから英語できるでしょう?」
外国語学部=英語というイメージなのか、かなり聞かれます、これ。まずは答えから。
「そういうわけではありません」
もちろんすごくレベルの高い人もいます。帰国子女ですと言う人も、英語専攻以外でもいますし。
何をもって英語力とするのかをそもそも定義しなければならない感はありますが・・・そこはスルーの方針で。
外国語学部生、大体入試では英語得意なんです。どの専攻でも。
しかし、2年、3年と学年が上がるにつれて・・・英語を忘れちゃうんです!!!!!!!
外国語学部あるある その1
「専攻言語が英語以外だと、だいたい英語力は落ちていく」
あくまでNikaの体感や交流の中での話でございます。
専攻言語が英語以外の人がどのくらい英語に触れられるかと言うと、Nikaの大学の場合は専攻:英語=3:1の割合での授業です。
しかも3年からは英語ゼロです。
「外国語学部に行って、他に言語メインで学習しながら、英語は独学で」と思っている高校生、甘いです。
英語を独学でする余裕は基本的にはありません。大体は専攻で手一杯になってしまいます。
予習復習、テスト対策、他にも教養の授業、教養のテスト対策・・・することがありすぎるくらいです。
それに、折角の大学生。サークルではじけたい、彼氏彼女を作ってエンジョイしたい、バイトもしてみたい、色々あるでしょう。
しかし、相当効率よく生活しなければ、<専攻+英語+サークル+バイト+彼氏彼女>の全ては回らないという現実。
何を切り捨てますか? ここで英語を選ぶと・・・もうお分かりですね。
以上、外国語学部のちょっと怖いあるあるを今日はお届けしました!